Cloud Japan
認定NPO法人 クラウドジャパンオフィシャルサイト

団体概要

INFORMATION

名称
認定特定非営利活動法人 Cloud JAPAN
設立日
2016年
代表理事
田中 惇敏
副代表理事
半沢 裕子
理事
喜多 恒介 建石 大貴 竹中 幸 川嶋 奎
監事
谷川 徹
本社住所
宮城県気仙沼市長磯前林55番地3
沿革

2012年

311被災地に学生ボランティア派遣

全国の学生ボランティアの斡旋・現地視察・先輩移住者や地域住民との交流イベントなど運営。また、空き家を活用したボランティア滞在拠点「ゲストハウス架け橋」を設置したことで、被災された方と顔の見える信頼関係をつくっていく。

2016年

認定NPO法人を設立(※)・全国展開

全国的な評価を受けた空き家活用による地域再生拠点モデルを熊本地震・九州北部豪雨の被災地や過疎の進む全国17地域に展開。地域再生拠点運営の担い手は、各地で活躍する誰かのために何かをする喜びを楽しみ続けている人。※認定の取得は2021年

2021年

CI(※2)の概念を政策形成に導入

官民協働を目指してCI(※2:コレクティブ・インパクト)の概念を政策立案に導入するモデルを構想。気仙沼市の子育て環境改善のためにCIプラットフォーム”コソダテノミカタ”を設立・運営。グッドデザイン・ニューホープ賞にて優秀賞受賞。

2021年

ふるさとワーキングホリデー事業開始

総務省主催の関係人口創出事業「ふるさとワーキングホリデー」を気仙沼市と協働して運営。2021年7月から2024年9月の約3年間で参加者345名、再訪者134名、移住者25名。過去最多受入の実績を元に他自治体の導入サポート。

2025年

ふるさとづくり大賞団体賞受賞

震災ボランティア参加者を関係人口と捉えて、地域の魅力を基軸とする12年間の活動(ボランティア派遣、コロナ禍の関係継続、ふるさとワーホリ事務局)に意味を見出され、総務省主催「ふるさとづくり大賞」2024年度団体賞に選出。

2025年

ミッション(・ブランドロゴ)の改訂

ソーシャルアントレプレナー(SE)という言葉が広く認知された。そこで、SE育成は、滋賀県立大学教員・田中惇敏としての講義に移行し、NPOではSEを束ね地域全体にインパクトを与えるグッドイノベーターとの協働に移る。